五反田文化センターの無料投影イベントにおいて、イルカxプラネタリムの「イルカのKちゃん」が上映されました。
第2回
2016年1月9日(土)
約50分の星空ゼミの間に、製作者の橋本珠美によるイルカの生態解説を開催。
解説終了後、「イルカのKちゃん」が上映されました。
第1回
2015年10月24日(土)・25日(日)
五反田文化センターふれあい文化祭にて、イルカのKちゃんが上映されました。
【 会場 】
品川区立五反田文化センター(東京都品川区)
JR山手線、都営地下鉄浅草線「五反田駅」から徒歩約13分
東急池上線「大崎広小路駅」から徒歩約10分
東急目黒線「不動前駅」から徒歩約10分
東京都品川区西五反田6ー5ー1
※ご来場の際には公共交通機関をご利用下さい。
【 料金 】無料
【 定員 】各回86名 受け付けは先着順となります
※プラネタリウム内にはファミリーシート(8席16人分)がございます。親子でお越しの際には、ぜひご利用下さい。
やんちゃで人なつこいKちゃんは、人間の出したゴミに絡まり傷つき、たった2歳で消えていきました。
この出来事を忘れたくない。大人も子供も、みんなで考えたい・・・
そんな想いが詰まった「イルカのKちゃん」の新たなものがたりを、切なくもやさしい絵と貴重な実写映像で贈ります。
映像絵本「イルカのKちゃん」 監督・撮影・編集
橋本 珠美(はしもと たまみ)
イルカと泳いで15年、御蔵島でのガイド歴10年。イルカ×プラネタリウムの発案者。
映像絵本「イルカのKちゃん」中の実写動画は全て橋本の撮影によるもの。
絵本「イルカのKちゃん」 著者
田口 周一(たぐち しゅういち)
ダイビングインストラクターとして30年、ドルフィンガイドとして20年海を紹介している。
撮りためたビデオ映像は、TVなどを通じて広く紹介されている。
絵本「イルカのKちゃん」 絵担当
大島 良子(おおしま りょうこ)
日本画出身。初期から絵本「イルカのKちゃん」の制作に関わり続け、絵本及び映像のイラストを担当。 暖かくやさしいタッチが特徴。イルカや自然、主に海をテーマとした作品作りをしている。 各地で原画展なども行っている。
イルカ×プラネタリウム映像担当・まるごと御蔵島ツアーガイド
橋本 珠美(はしもと たまみ)
この作品に登場する ” ぼく ” は、私自身でもあります。
「Kちゃんごめんね」という気持ちは何年経っても変わることはありません。でも、その後悔の気持ちがあるからこそ伝えたい。自然のすばらしさを、生命の大切さを、私達にできることがある、ということを。Kちゃんに「ありがとう・・・」と言えるその日まで・・・。
イルカ×プラネタリウムディレクター・ライター
田中 響子(たなか きょうこ)
私達は宇宙の中に浮かぶ地球という星に棲んでいます。宇宙から見ると青く光る地球ですが、中から見ると自然が日に日に破壊されています。
宇宙からすればミクロの粒のような私達ですが、一人ひとりが意識を持ちだすと、その力は大きく広がる事でしょう。
イルカ×プラネタリウムメンバー・イルカコミュニティカウンセラー
福山 周一(ふくやま しゅういち)
綺麗な自然をいつまでも守っていきたい・・・イルカのKちゃんはそのメッセージそのものです。自然を身近に感じたり触れたり、綺麗だなと思う豊かな心を大切にしていただけたらと思います。その為にはどうすれば・・・もしかしたら始めたその一歩はやがて大きな癒しを生むかもしれませんよ。
イルカ×プラネタリウムメンバー・ドルフィンガイド
草地 ゆき(くさち ゆき)
すぐ目の前にある空も、風も、雨や川も・・・その先は巡り巡って、どこかで海と、自然とつながってる。だからKちゃんは、海は、自然は、いつでも誰にとっても、きっと遠い存在じゃないはずなんだ。だからこそ忙しい日常の中でも、Kちゃんと思う気持ちをみんなで忘れないでいようよ。その気持ちから生まれる1人1人の小さな一歩が、きっと未来を変えていくって信じてるから。
◆会場について
品川区立五反田文化センター
TEL 03-3492-2451
◆イルカ×プラネタリウムについて
◆絵本について
DOLPHIN CLUB 田口 周一
ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
皆様のご来場をお待ちしています。